WEBサイト(ホームページ)制作に必要な10個の制作スキル

Webサイト制作必要な10のスキル

Webサイトってどんな技術で出来上がってるかご存知ですか?
「これからWebサイトを作りたい」、「会社のホームページを更新したい」などと思っている方に、今日のWebサイト制作に必要な10個のスキルを紹介します。細かく言えばもっとあるんですが・・・。とりあえず10個に絞って紹介します。

1.HTML

HTML5

まず、ホームページを作る上では欠かせないのがHTMLです。

今見ているこのホームページも、GoogleYahoo! JAPANHTMLという言語で書かれています。

つまり、ホームページ = HTMLです。

具体的には、HTMLという言語は、HyperText Markup Languageの略で、ホームページの文書構造を記す言語です。

文章構造と言うとややこしいですが、ホームページ上の文章に「段落」、「見出し」、「箇条書き」、「表」、「強調」などという役割を持たせる言語ということです。。

これにより、視覚的にホームページを見ているユーザー以外の人(音声ソフトなどを利用しているユーザー)や、機械でも、ホームページの内容を理解することが出来ます。

つまり、HTMLがホームページの情報そのものです。

2.CSS

CSS3

CSSは、Cascading Style Sheetsと略で、ホームページのデザインを行なう為の言語です。

HTMLで書かれただけのホームページは、文章や画像がただ記述した順に表示されるだけで、正直そこに、オシャレさはないです。

そこで、このCSSという言語を使って、HTMLを配置を変更したり、文字の色を変えたり、大きさを変えたり、背景を付けたりし、HTMLにオシャレにします。

僕は、ホームページってドラック&ドロップで全て作れると思ってたので、CSSに出会った頃は、Web業界諦めようかと思った記憶があります。

3.画像編集ソフト

画像編集ソフト

これは必須ではないのかもしれませんが、ホームページ上で利用する素材を制作するのに使います。

具体的には、写真加工や、バナーをつくったり、Webサイト全体のデザインイメージ作ったりします。

ソフトは様々なものが存在しますが、代表的なものだと、

  • Photoshop
  • Illustrator
  • Firework

などでしょうか。これらのソフトは全てAdobe Systemsから発売されています。ちなみに、Adobeは「アドベ」じゃなくて「アドビ」です。

4.JavaScript

JavaScript

上記の3つだけでも、普通にホームページは作れます。

ただ、スライドショーや、クリックをしたらポップアップウインドウを表示するなどの動きはつけれません。

そこで、JavaScriptの出番です。

JavaScriptはブラウザが処理を実行するプログラミング言語です。HTMLやCSSと違いプログラミング言語なので、習得の難易度は上がりますが、JavaScriptを習得すると、スライドショーやアコーディオンメニュー、簡易的な計算機、タイピングソフトなど、ユーザーの操作に対して、HTMLに動きを付けることが出来ます。

一時期はセキュリティ上の問題で利用が控えられてた言語ですが、
最近では「jQuery」という比較的簡単にJavaScriptを記述する事ができるライブリの登場などが後押しし、現在ほとんどのホームページでガンガンに利用されている言語です。

5.PHP&SQL

PHP

PHPはHypertext Preprocessorの略で(全然略じゃねぇ)、
Webサーバ側で処理を実行し、動的にHTMLを生成するサーバーサイドプログラミング言語です。

難しい言葉連発しましたが・・・結論から言うと、お問合せフォームや、ブログ、ショッピングサイト、会員制サイトなどのように、
ユーザーと対話をするようなホームページを作る際に必要になります。

HTMLは、入力フォームなど使って情報を送信する事は可能ですが、それを受け取る事が出来ません。

その情報を受け取るのに、サーバーサイドプログラミング言語が必要になります。で、そのサーバーサイドプログラミング言語にも様々な言語我あるのですが、比較的習得が容易で、よく使われているのがPHPという訳です。

例えばお問合せフォームなら、ユーザーが名前とかメールアドレスとか入力して情報を送信しますよね?その情報を受け取って入力確認画面を表示したり、受け取った情報をメールに送信するのにPHPが必要なわけです。

難しいですよね。

で、SQLは、データベース言語です。

SQL

さっき、情報を受け取るのにPHPが必要だと言いました。ただ、情報は1度受け取ったら破棄されてしまいます。つまり保存されていません。

たとえば、会員制サイトなどでは、ユーザー名や、メールアドレス、パスワードを設定して新規登録をすると思います。

でも、PHPだけだと「◯◯さん新規登ありがとうございます。」みたいなメッセージを一度表示したらそこで情報を一度受け取ったので、
それ以降のページで「◯◯さん」という情報を使えません。つまり実際には何にも登録されてません。送信された情報を表示しただけです。
もちろん登録もされていないので、ログインもできません。

仮に、ログインフォームに、正しい、ユーザー名やパスワードを入れても・・・

「あなた誰ですか?」的な感じでログインできません。

つまり、このような会員制サイトの場合は、送信されたユーザ名やメールアドレス、パスワードをどこかに保存しておく必要があります。

その保存先がデータベースというわけです。

で、そのデータベースにデータを保存したり、取得したりする際に必要な言語がSQLというわけです。

難しいですね。

6.セキュリティ対策

セキュリティ対策

上記のPHPやSQLなどを使ったホームページはセキュリティ対策についても知っておく必要があります。

「個人情報が流出した!」などのニュースを目にする事があるかもしれませんが、それはホームページの脆弱制を利用してデーターベース、つまりSQLを不正に操作したりして個人情報を取得されたりしています。

こういった被害に合わないためにも、どういった攻撃方法があったり、どういう対策が必要なのかを知っておく必要があります。





ここまでの5つが出来れば、大概のホームページは作れると思います。
ただ、ホームページに求められる効果が出せるかは別です。

ホームページには目的があります。

それは、「ある製品を認知させたい」とか「お問合せ数を増やしたい」とか多岐にわたります。

なのでここからはそんな目的を達成するために必要になるであろうスキルを紹介します。

7.Webの特性

Webの特性

ホームページは印刷物などの他のメディアと比べ、様々な特性があります。

印刷物と比べて読みにくいし、ユーザーの閲覧環境も様々です。そして何よりアクセスしてもらわなければ情報を伝達できません。

でも、他のメディアにはない機能もあります。

こういったWebの特性を活かした、ホームページ制作が求められます。

8.WEBライティング

Webライティング

ホームページは、ほとんど文章で構成されています。なので、文章を使ってユーザーに情報を伝えることになります。

つまり、伝わる文章を書かなければ、たとえどれだけデザインがオシャレでかっこよくても、ホームページのゴールを達成するのは困難になります。

Webの特性を意識したライティングを行なうことで、コンバージョン率(目的に成約率)を向上させる事ができたり、検索エンジンの表示順位が向上する可能性があります。

9.WEBデザイン

Webデザイン

WEBデザインとは、ホームページの目的を達成する為に行なう様々な設計の事です。

情報をしっかりと整理・分類し、ターゲットユーザに情報がきちんと伝わるように配置や装飾を考えます。

また、PCやスマートフォンなどといった、さまざまな閲覧環境でも最適に表示されるデザインも必要になります。

オシャレでかっこいい見た目を作ることも必要かもしれませんが、それだけではユーザーの心を動かす事は難しいです。

10.WEBマーケティング

Webマーケティング

最後はWEBマーケティングです。

ホームページには目的があるので、どうすればその目的を達成出来るのかを考える必要があります。

どれだけデザインがよくても、ホームページはアクセスされなければ効果はでません。

アクセスしてもらうには、どういったユーザーがいて、どういったコンテンツを求めているのかをリサーチしたり、
現状のホームページの何が問題で、どうすれば解決出来るのかなどのマーケティングの知識が必要となります。

ユーザーを満足させるホームページを作らなければなかなか効果は出せません。

まとめ

たくさんありますね。

実際にこれら全部を1人でマスターするのは、かなり大変です。
なので実際に多くのホームページ制作会社は分業制にしています。

ちなみに「趣味でホームページを作りたいなぁ」という感じであれば、4までできれば十分だと思います。

「Webデザイナーになりたい!」とかであれば、+ 7〜9までもできれば強いですね。